地目、中間検査、昼間人口、特定行政庁...

地目とはどのようなものですか?

地目(ちもく)というのは、
土地の表示登記における登記事項のことです。

 

具体的には、用途による
土地の分類名称のことをいいます。

不動産登記法施行令における地目とは?

現在の不動産登記法施行令では、
田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、
牧場、原野、墓地、境内地、運河用地、
水道用地、用悪水路、ため池、堤、井溝、
保安林、公衆用道路、公園および雑種地
が規定されています。

中間検査とはどのような検査ですか?

中間検査というのは、建築法規の用語です。

 

具体的には、建築物の施工中に、
建築主事が建築基準関係規定に
適合しているかどうかを検査することをいいます。

 

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なぜ、中間検査が行われるのですか?

中間検査は、建築物の安全性を
一層確実にするために導入されました。

昼間人口とはどのような調査をいうのですか?

昼間人口というのは、国勢調査の項目のことです。

 

具体的には、国勢調査の
従業地・通学地集計において算出された、
従業地・通学地による人口のことをいいます。

 

ただし、買い物客等の非定常的な移動については、
考慮されていません。

特定行政庁とは?

特定行政庁というのは、
建築基準法の行政事務を
実際に執行する地方公共団体の長のことです。

 

ちなみに、建築主事をおく市町村は市町村長、
それ以外は
都道府県知事が特定行政庁となります。

 

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