財形住宅融資の住宅の条件・融資額・返済期間は?

財形住宅融資の住宅の条件はどうなっていますか?@

財形住宅融資の住宅の条件というのは、
住宅の構造によって
次のようになっています。

 

では、以下、建売住宅と新築マンション、
中古住宅と中古マンションについて
具体的にみていきたいと思います。

財形住宅融資の住宅の条件はどうなっていますか?A

<建売住宅と新築マンション>
■新築マンションの場合は、専有面積が40u以上280u以下の住宅。
■建売住宅の場合は、床面積(専有面積)が70u以上280u以下で木造住宅は一戸建てか連続建ての住宅。
■建築基準法などに適合した住宅
■申込日前2年以内に建てられたか、申込日後に完成予定の住宅
■人が住んだことのない住宅

 

<中古住宅と中古マンション>
■中古マンションの場合は、専有面積が40u以上(リ・ユースプラスマンションは50u以上)280u以下の住宅。
■中古住宅の場合は、住宅の床面積が40u以上(リ・ユースプラス住宅は70u以上)280u以下の住宅。また、敷地面積は100u以上の住宅。
■「リ・ユース住宅適合証明書」などにより適合することが認められている住宅。

財形住宅融資の返済期間はどうなっていますか?

財形住宅融資の最長返済期間は、
住宅の構造により10〜35年となっています。

 

また、返済年数は1年刻みで選ぶことができます。

財形住宅融資の融資額はどれくらいですか?

財形住宅融資の融資限度額は、
財形貯蓄の残高で決まります。

 

具体的には、 財形貯蓄残高の10倍と
購入価格の80%とを比べて
どちらか小さい方の額になり、
最高で4,000万円までとなっています。

 

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