財形住宅融資入門 ※文字サイズ変更できます

金利の特徴と融資対象者のメリット


財形住宅融資の金利の特徴について

一般的には財形住宅融資の金利は、「5年固定金利制」といわれています。

ただし、実質的には5年ごとに適用される金利と返済額が見直されることになりますので、「変動金利5年もの」といった方が正確かもしれません。

財形住宅融資の金利水準については、民間の固定金利選択型ローンの5年ものの通常金利と比べると割安な水準になっています。

しかしながら、キャンペーン金利が適用されているところと比べた場合にはほとんど同じ水準になっているようです。

なお、国からの利子補給制度が2007年度以降は廃止されたため、今後も有利な金利が適用されるかどうかというのは微妙な状況です。

とはいえ、現状は融資事務手数料がかからないといったメリットもありますので、これらのメリットも考慮しつつ他の住宅ローンとも比較検討してみることが大切です。

財形住宅融資の利用対象者に対するメリットとはどのようなものですか?

フラット35とは異なり、財形住宅融資の場合は、ひとつの物件に対して複数の人が融資を受けることができます。

わかりやすく言うと、購入する住宅に対して、本人以外の人も融資を受けられるということです。

ただし、その場合は、申込者全員が、財形貯蓄を1年以上続けていて、その合計残高が50万円以上であるといった融資条件を満たしていることが条件になります。

関連トピック
財形住宅融資の物件ごとの床面積の条件はどうなっていますか?

財形住宅融資の床面積の条件は、公庫融資に比較して緩やかになっています。具体的には以下のとおりです。

▽マイホーム新築融資
70u〜280u
▽新築住宅購入融資
一戸建てなど
70u〜280u
マンション(専有面積)
40u〜280u
▽リ・ユース住宅購入融資
40u〜280u
▽リフォーム融資
工事完了後40u以上

マイホーム新築融資の条件は?

以下のようになっています。

■土地については、2005年4月1日以降に取得した土地であること。
※土地の広さに関する制限はありませんが、土地のみに対する融資はできないことになっています。
■住宅金融支援機構の定める建設基準に適合する住宅であること。

新築住宅購入融資の条件は?

以下のようになっています。

■申込日前2年以内に完成しているか工事中の住宅※1で建築基準法その他建築関係法令に該当する未入居住宅※2であること。
※1…未着工のものも含みます。
※2…木造住宅の場合は、一戸建てまたは連続建てで耐久性向上措置を施している住宅のみです。
■食事室を含む2以上の居住室、台所、浴室、トイレがある住宅であること。

リ・ユース住宅購入融資の条件は?

リ・ユース住宅購入融資の場合は、「フラット35」が利用できる住宅であること、または、「リ・ユース住宅適合証明書」でリ・ユース住宅のタイプのいずれかに適合すると証明された住宅であることとなっています。

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